2.お授業の進め方
どのようなお授業を展開して参りましょう?生徒時代の授業内容はいかがでしたか?
質問には納得いく説明をして頂いたでしょうか?解りやすい授業でしたでしょうか?
楽しくお教室へ通えましたか?充実した時間でしたか?
私は、技術をお伝えするのに 出し惜しみをしないように心がけています。
着付学院でのお授業ですと カリキュラムどおりに進めないといけませんし、
進級してから学ぶ細かい内容は、下のクラスではお伝えできないと思います。
難しいところですね・・・。
しかし、生徒さんは大変賢いので、出し惜しみをしていることに気付いています。
「もっと詳しく教えてくださってもいいのに・・・。」と心でつぶやいていることでしょう。
先生は「次のクラスで習うから進級してね!」と 仰いますね・・・。
生徒さんはポイントを知りたくて、進級するでしょう。(シブシブかもしれませんが・・・)
そのような時、一回のお授業で何かひとつ、教本にはないご自分だけのポイントをお伝えすると
いかがでしょう? 生徒さんはとても喜ばれると思います。
そして「次のお授業では何を教えてくださるかしら♪」と楽しみにもなるでしょう。
先生と生徒さんの信頼関係が生まれます。
生徒さんは多くのことを知りたいと常に願っています。
皆さんも生徒さんの頃はそう思っていませんでしたか?
しかし、お授業中に多くのことを学んでも、全て覚えられるわけではありません。
5つ教わっても1つ出来るかどうか・・・。
衣紋が上手に抜けたと思ったら、おはしょりがグシャグシャだったり・・・
おはしょりが綺麗に整ったと思ったら、半衿が隠れてしまったり・・・
着上がりが綺麗と思って鏡を見てみたら、裾が短すぎたり・・・
何かひとつに気を取られると、他のことがおろそかになってしまうのですね。
始めの頃は皆そういうものです。皆さんもそうでしたでしょう?
ですから、ポイントを多くお伝えしても すぐに出来るようになるわけではないのです。
それならば、ポイントを出来るだけお伝えして喜んでいただいた方が プラスになりますね。
出し惜しみをして生徒さんに嫌がられるより、多くをお伝えして好かれた方がいいですもの!
そして、生徒さんが上手に着られるようになったら、一緒に喜べますね。

初級


















