足袋
足袋の種類、色・柄も豊富にありますね。見ているだけでも楽しくなります。色足袋や柄足袋は、コーディネートによっては品が悪くなってしまう場合があります。着物姿全体のコーディネートを考えて足袋を合わせることも、ポイントのひとつです。
足袋の履き方
皆様は足袋の履き方をご存知でしょうか?
1.足袋を半分くらい(土踏まずのあたりまで)裏返します。
2.指先をしっかり入れます。
3.裏返しになっている部分を元に戻すようにしながら、かかと→足首へと履いていきます。
4.こはぜを留めます。(きついようでしたら、一番上はしなくても構いません。)
足袋の選び方
足にぴったり合った(少しきつめの)足袋を履いた方が見た目が綺麗と言われています。しかし、あまり きつ過ぎますと親指の爪が痛くなってしまいますね。これでは歩けませんので、ご自分の足のサイズで足袋をお選びくださいませ。ご自分のサイズより大きめの足袋や、小さめの足袋を選ぶ事は避けた方がよろしいと思います。メーカーによっても大きさの差がありますので、注意しましょう。さらし地のストレッチ足袋(綿×ポリエステル)なども出ています。多少伸縮しますので、履いていて楽ですね。
足袋カバー
柄足袋について
最初は白足袋から入ることでしょう。礼装は 白足袋になりますが、白地にワンポイント刺繍の入った足袋も素敵ですね。普段着でしたら色足袋・柄足袋で楽しんでみるのもいいですね。しかし何でもかんでも柄足袋にしますと、バランスが悪くなってしまいます。
ちょっと 想像してみてください。
柄が全体に入った小紋に、柄足袋。そして同じ様な帯に羽織。
ゴチャゴチャしていると思いませんか?
好きなものを合わせれば良いということではありません。何でも調和が大切なのですね。
柄足袋がメインでしたら、着物はスッキリしたものにするなど合わせ方を考えてみましょう。ご自分でコーディネートしてみましたら、少し離れたところからご覧になってみてください。離れて見ることで、気付くことがあるものです。
足袋各種
足袋入れ
替えの足袋を一足お持ちになってお出掛けになりますとよろしいですね。訪問先へ着くまでに 足袋が汚れてしまうことも考えられます。また、お天気によっては汚れも気になりますね。せっかくですから足袋入れにもこだわってみたくなります。手作りのお好きな方はご自分のデザインでお作りになってみてくださいませ。また販売もされていますので、素敵な足袋入れを探してみるのもいいですね。
1800円 |
◆オリジナルブランドつゆくさ◆つゆくさ刺繍入り ちりめん生地 足袋入れ 2363円 |
足袋入れ・さくら】【あす楽対応 甲信越 関東 北陸 東海 関西 中国 四国】 1890円 |
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