小春日和(和小物・着物・着付)【中級】振袖用帯揚げ◎お花の作り方2

振袖用帯揚(花2)

 ちょっとした工夫で、帯揚を華やかにすることが出来ます。
帯揚で花を作ってみましょう。コツをつかみますと、簡単に綺麗に仕上げられます。

ポイントは3つ

(1)輪ゴムはきつすぎると、帯揚を傷めますの要注意。

(2)必ず帯枕のガーゼ、または三重紐にからげて整えます。

(3)大きさ、配置のバランスを考えましょう。

 

仕上がりをイメージしましょう

 

 ▼ 帯締と帯揚の配置や大きさを考えます。

 ▼ 帯揚の色が二色使いの場合、どちらの色で花を作るか決めます。

 

振袖用帯揚(花2)の作り方

 

(1)コットンを用意します

 ▼ 必要なコットンの数は、花びらの枚数+中心分。

 ▼ 球状になって販売されているものもあります。

 ▼ 大きさも大小ありますので、お好みでお使いください。

 
 

(2)裏を上に広げます

 ▼ 写真のように配置します。

 
 

(3)コットンを包んでいきます

 ▼ 輪ゴムにからげて、ひとつずつ丁寧に作ります。
 
 

(4)花の形を作ります

 ▼ コットンを全て包んだら、花の形になるように整えます。
 ▼ 拡大写真です。
 
 

(5)仕上げです

 ▼ 帯揚の端部分で、今作った花を包むように整えます。
 ▼ 横から見たところです。輪ゴムで整えます。
 
 

(6)ちょっとアレンジ

 ▼ 周りの包み方を変えると、雰囲気が変わって良いですね。
 ▼ 花のバランスは、ゴムを留めてから整えるとやりやすいです。
 

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