手編のアームウォーマーの編み方
小春オリジナル「アームウォーマー」の作り方のご紹介
ハマナカモヘア<カラフル>の毛糸2玉で作りました♪手首部分のフリルなし、丈も短めでしたら1玉でも充分です。ハマナカモヘアは 定番商品として長く置かれている毛糸ですから手芸店でもすぐに手に入ると思います。
お着物時には袖口から入ってくる風が冷たく寒いですね。防寒とお洒落にいかがでしょう?
こちらでは簡単に作り方をご紹介いたします。編み図と詳細はテキスト販売しておりますのでご興味のあります方は是非ご覧くださいませね。
p>
材料と道具
●ハマナカモヘア<カラフル>2玉(色番:No229) または、ハマナカモヘア(単色)
●編棒 ・・・ 6号
●かぎ針 ・・・ クローバー3/0(2.3ミリ)
●とじ針 ※ かぎ針を使用する場合は必要ありません
作り方・編み方
▼ 50~60目 拾い目でスタート(両端はすべり目)
▼ ガーター編みを70~80段編みます(ガーターの目で数えると半分)
▼ 拾い目を編み棒に掛け、閉じていきます。
▼ 写真ではとじ針になっていますが、かぎ針でも良いですね。
写真を撮り終えてから、かぎ針に変更しました。
▼ 閉じた状態。
▼ かぎ針で閉じてから、ピコット編みで可愛らしく仕上げました。
▼ 編みあがりです。
▼ 袖口部分の拡大です。
▼ 着けてみました
編み方のポイント
- 目数や段数はお好みで調整してくださいね。編み加減によって違ってきますので、目数や段数は加減が必要です。私はどちらかというと、太めの編み棒できつめに編む方です。
- 腕にちょうど良いサイズでないと下がってきてしまいますので、編目は少しきつめの方が腕にしっかりフィットします。
- ガーター編みを横に使ったのはフィット感がいいからです。腕の太さによって伸び縮みしますので、快適です!
- 本体が編み上がった後、残りの糸で袖口等のデザインを決めるようにします。この部分はかぎ針でお好きなデザインを楽しめます。残りの糸を計算しながら、進めると良いですね。
- 手首部分は、長編みと長々編みで棒針のゴム編みのように編みました。手首にピッタリしていますので、風が入ってきません。
- 手首部分を編み終えたら、かぎ針でフリルを編みます。フリルがあるので、手まで暖かく包んでくれます。
- 糸は、やはりモヘアがお勧めです。モヘアは、とても軽くて暖かです♪
小春オリジナル「着物用アームウォーマーの編み方」テキスト
ご好評頂いております小春オリジナル着物用アームウォーマーの編み方をダウンロードテキストとしまして販売させて頂いております。編み図も一載せておりますので同じお品を作り上げることが出来ます。※テキストでは二段フリルを掲載しています。
テキスト販売前はこの作り方ページをご覧になった方より、「フリル部分の詳細を教えてください!」とのお問合せが多かったこともあり編み図を作りました。ご参考にして頂けましたら幸いです。
関連記事