(4)色無地&袋帯(渡文の洒落袋帯)
着物:色無地(紋入れなし)
勤め先での赤札セール品。キズ難があった為に格安で購入しました。 生地がとてもしっかりしています。仕立ての時に、キズ部分は見えないところに 入れてくださったので、全く問題はありません。 お気に入りの色合いですので、着る機会も多いです。
帯:渡文の洒落袋帯〔 すくひ珀三彩 〕
この帯も10年数年前、帯の展示会へ仕事で見に行った時にひと目惚れ。
それはそれはお高かったのですが、頭から離れず…。私の手元へ♪
今でもお気に入りの帯です。普段の洒落帯帯として活躍しています。
着付本…「1992年 きものと着付」の裏表紙に色違いの帯が掲載。
商品説明には、下記のように書かれていました。
経糸の一部に柄箔を、緯糸に紬糸を使用し、箔と紬の出会いにより
これまでにない底光りする奥ゆかしい光の織物を表現。
織技法は渡文のすくい織で、手織のぬくもりが伝わる、
紬から訪問着まで幅広く使えます。
衿:バイアス半衿(ピンク色)
私のお気に入りの 東レバイアス半衿 です。 見た目には普通と変わりなく見えますが、生地がバイアス状になっています。 ですから、内側のカーブの縫い付けがとても綺麗に仕上がります。 抜けている衣紋から 内側の衿付のシワって 結構 目立つものです。 この半衿は生地が伸びます。 内側衿付の時に 少し引っ張ってシワにならないように仕上げられるのです。 とても綺麗ですので、おすすめします。
衿の中には、衿芯 を通します。 価格は1本 100円からあり、長さや厚さ材質が違ってきます。 私は薄めのものを使っています。 くりのあるものなど種類も豊富ですので、お好みでどうぞ。
帯揚・帯締
●誉田屋源兵衛の帯揚
縦3色染めになっていますので、出し方によっては 数通り楽しめます。
もちろん高価なお値段が付いていましたが、やはり違いがありますね。
このように品があり 深みのあるお色は特別な帯揚だと思います。
一目惚れの帯揚です。
●撫松庵の帯締
丸組のざっくりとした太目の帯締めです。
しっかりしていますので、良く締まりゆるむことはありません。
このボカシシリーズは帯揚と共に数点まとめて購入しました。
もう十数年前の話ですが・・・。
撫松庵の帯揚 各種 ※ 撫松庵以外も含まれている場合がございます