振袖基本帯結び●末広(三重紐使用)
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着付師さんにとって、三重紐は便利小物のひとつですね。 数年前までは、普及していませんでしたので一般の方はご存じないものでした。 近年は振袖一式をお買い求めになる方も、呉服屋さんから勧められますし、 レンタルにも必ずと言っていいほどセットに入っています。 着付師としてはこの三重紐をフルに活用し、お客様がお喜びになるような 帯結びに仕上げたいですね。
基本の帯結び(立て矢系)の「末広」を三重紐のみで仕上げました。 羽根は基本の箱ひだです。今風の帯結びを好む方ばかりではありませんので、 基本の帯結びを美しく作り上げられるよう練習を積んでおきたいですね。 このテキストでは、三重紐を使用しておりますから、比較的楽に仕上げられます。 様々な角度からの画像を使用しておりますので、 細かい部分「ここが知りたかった!」を、 着付師初心者さんにもご理解頂きやすいよう作成しました。 基本の帯結びを三重紐使用で手際よく仕上げたい方にもお勧めです。 ■末広は大変難しい帯結びですね。「出来れば依頼されたくない…」と思っている方も多いでしょう。 こちらのテキストは三重紐を上手に活用し、難しい部分をクリアーできるよう作成しました。 新しい感覚で、基本を忠実に守った帯結びに仕上げられます。 ■「末広」は、箱ひだを使用した亀甲で仕上げますね。 中央の亀甲の作り方、この部分にお悩みの方も多いと思います。 「亀甲の作り方」「 箱ひだ羽根の作り方」は別テキストとしてご用意いたしております。
全てわたくし小春オリジナルの内容でお伝えいたします。お役立て頂ければ幸いです。
※この帯結びは、長尺三重紐のみで仕上げています。枕や隠し紐は一切使用していません。
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テキスト詳細
A4サイズ×7ページ(掲載写真35枚)
手順写真28枚 *完成写真6枚 *アレンジ写真1枚
◆袋帯:六通柄 ◆幅:30cm ◆長さ:428cm
◆長尺三重紐使用(小春の手作りショップ)
※普通の三重紐の場合は、帯枕や隠し紐のご使用をお勧めいたします。
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安心サービス
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